【乃木坂工事中 #525】前編に引き続き白熱した時代劇合戦バトルの見どころを解説!

2人の“大河女優”同士の決戦


2025年8月3日に放送された『乃木坂工事中』。
第525回は、前週に引き続き
チーム対抗 時代劇合戦」の後半戦。

前編で“和の世界”に飛び込んだ乃木坂46が、
後編ではさらにギアを上げて本気の勝負へ。

MCバナナマンの軽妙なツッコミを背に、
今回久保チーム井上チームが挑むのは、
カラオケリレー対決
真剣白刃取り対決
6人で繋ぐかごリレー
上記3つの三番勝負。

ただ面白いだけで終わらない―
歌で“息を合わせ”、技で“度胸を見せ”、
かごで“結束を固める”。

後編は、チームの色と個々の素顔が一気に開花する回でした。

※以下、登場するメンバー名はすべて敬称を省略して記載しております。ご了承ください。

カラオケリレー対決 :和風変換ゲームで個性が爆発!

最初の種目は「カラオケリレー対決」。
ルールはシンプルで、各チームが指定された曲をサビごとにリレー形式で歌いつなぎ、歌詞に含まれる英語部分を和風の日本語に変換して披露するというもの。

歌唱力はもちろん、発想力や度胸も試されるユニークな競技となった。

久保軍の挑戦:「チャンスは平等」

久保軍の歌い手は、
遠藤・筒井・五百城・中西の4人。

  • 遠藤さくら:歌う前から「大丈夫かな…」と不安そうな言葉をこぼしていたが、いざ本番になると一生懸命に声を張り、誠実さがにじみ出るパフォーマンスを披露。
  • 筒井あやめ:落ち着いた表情で安定感のある歌声を響かせ、和風変換もスムーズにこなす。若手ながら堂々とした姿にメンバーも感心。
  • 五百城茉央:天然な一面を発揮し、和風変換が不要な部分まで変換してしまい、バナナマンに「そこ変えるの!?」と突っ込まれて会場の大爆笑を誘う。
  • 中西アルノ:安定した歌声で、全体の流れをしっかりまとめ上げる。

久保軍は誠実さと安定感が光る歌唱で、
スタジオに温かな空気を届けた。

井上軍の挑戦:「チートデイ」

歌い手は梅澤・賀喜・弓木・小川の4人。

  • 梅澤美波:トップバッターとして勢いよくスタートしたが、アップテンポな楽曲に思わず早口になってしまう。必死に立て直そうとする姿が逆に可愛らしいシーンに。
  • 賀喜遥香:明るい声で会場を盛り上げ、バラエティセンスも発揮。歌詞変換のセンスがユニークで、スタジオを大いに笑わせる。
  • 弓木奈於:ここでも弓木ワールドが全開。変換というルールを完全に自分の世界に持ち込み、予想外の言葉選びに会場は爆笑の渦。
  • 小川彩:可愛らしい声で全体を締め、またさすがの歌唱力で安定した歌いっぷり。

井上軍は自由奔放な歌唱とユーモアで勝負し、
会場の笑いをしっかり掴んでいた。

予想以上に厳しい判定

両チーム歌唱後のバナナマンによる判定は、
想像以上に厳しく思わず会場からもツッコミの声が。

しかし日村さんが「こっちが悪いみたいになってるから」と思わずツッコミ、会場の空気を和ませた。

この緊張と緩和のバランスが、この企画の魅力をさらに引き立てていた。

真剣白刃取り対決 : 度胸と読み合いの心理戦

次の勝負は「真剣白刃取り対決」。
攻撃側がスイッチを押すと刀(安全仕様)が振り下ろされ、それを相手が両手で受け止められれば成功。

攻守を交代しながらポイントを競う形式で、
度胸と反射神経、そして心理戦が鍵を握る企画となった。

バナナマンによるお試しプレイ

まずはお試しとして日村さんが挑戦。

設楽さんのイタズラでフェイントをかけられ、
日村さんが制裁を食らう形で失敗。

スタジオは爆笑に包まれ、良いウォーミングアップに。

筒井あやめ vs 菅原咲月

  • 筒井あやめ:冷静に刀を見つめ、果敢に挑む。
    その姿がなんとも可愛らしい。
  • 菅原咲月:筒井に負けじと鋭い攻撃を繰り出し、
    心理的な揺さぶりをかける。

観客席からは笑い声と歓声が入り混じり、
番組らしい盛り上がりを見せていた。

久保史緒里vs 梅澤美波

3期生同士の対決は、
スタジオが一気に真剣な空気に包まれた。

  • 久保史緒里:舞台仕込みの集中力で、怖がりながらも刀を正面から受け止めに行く。
  • 梅澤美波:キャプテンらしい迫力での攻防は、
    互いに一歩も譲らない。

注目の3期生対決に、
メンバーも目を輝かせながら見守っていた。

この対決では勝敗以上に「本気で挑む姿勢」と
可愛らしさ」が入り混じる姿が視聴者に強烈な印象を残した。

かごリレー タイムアタック :チームワークの真価

最後の競技は「かごリレー タイムアタック」。
①座布団でコースを作り、
②かごを運んで一周し、
③最後に座布団を片付けてゴールするという、
スピードとチームワークを試すリレー形式の種目だった。

井上軍の挑戦

  1. 座布団並べ井上
    • ごめんなさーい!」と謝りながら丁寧に並べる姿が可愛らしく、観ている側も思わずほっこり。
  2. かご運び小川・菅原 → 梅澤・弓木奈
    • 特に印象的だったのが弓木
      会場を爆笑に包みながらかごを運ぶ。
  3. 座布団撤収賀喜
    • ブルドーザーのような勢いで座布団を片付け、
      チームに大きく貢献。

久保軍の挑戦

  1. 座布団並べ筒井
    • 落ち着いた手際で正確に作業し、
      安定感が際立っていた。
  2. かご運び川﨑・中西→ 五百城・遠藤
    • 川﨑・中西ペアのゆるふわな雰囲気に
      会場も思わず癒される。
  3. 座布団撤収久保
    • 安定の落ち着きで手際よく座布団を片付け、
      最後まで冷静にまとめる。

両軍とも真剣ながらも笑いを忘れず、
スタジオは白熱した大盛り上がりを見せた戦いだった。

白熱した戦いの総括

三番勝負を終え、両チームが見せたのは
全力で挑む姿勢」と「仲間と楽しむ姿勢」。

勝ち負け以上に印象に残ったのは、
メンバーが心から笑い合い、支え合う姿だった。

  • カラオケ対決ではメンバーの個性が爆発
  • 白刃取りで試された度胸集中力
  • チームワークが花開いたかごリレー対決

さらにバナナマンのツッコミが適度に緊張を解きほぐし、番組としての完成度を高めていた。

今回の後編は、
乃木坂46の多彩な魅力が詰まった神回と呼ぶにふさわしい内容だったと思います。

ラストを飾る「Same numbers」スタジオ披露

番組の最後には、
乃木坂46の39thシングル「Same numbers」がスタジオで披露された。

軽快なリズムと爽やかなメロディラインが心に残る楽曲で、歌詞には「一人ひとり違うようで、重なる瞬間がある」というメッセージが込められている。

三番勝負で見せたチームワークや個性の融合を象徴するような、まさに今回の放送にぴったりの曲。

まだMVを見ていない人はぜひ、
この機会に Same numbers」のMVを見てみてください。

映像ならではの迫力と美しい演出が、楽曲の魅力をさらに引き出しています。

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まとめ

乃木坂工事中 第525回「チーム対抗 時代劇合戦 後編」は、
歌・技・チームワークを通じてメンバーの新しい一面が見られる、まさにファン必見の内容でした。

和の演出とバラエティ要素が絶妙に組み合わさり、
笑いと感動が同居する時間はあっという間に過ぎ去りました。

この先の乃木坂46がどんな挑戦を見せてくれるのか、
今後も期待は膨らむばかりです。